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創業の想い 代表取締役 大谷義武

大学卒業後、三井不動産といういわゆる大企業に就職しました。
三井不動産はとても良い会社で何不自由ない生活をしていましたが、自分が直接社会に対して貢献したいという気持ちが強く、独立起業という選択肢を取りました。せっかく生まれたのであるならば、また人生は一度しかないことを考えれば、自分にしかできないことにチャレンジし、結果を残したいという気持ちでした。

また、私は幼い頃祖父に育てられたのですが、先の大戦で従軍経験のある祖父から「日本のためになる人間になること」を教わったのも影響しています。この素晴らしい日本という国に生まれたからには、少しでも日本をより良い状況にしたうえで次の世代に引渡すことが大切であると考えました。そのためには、せっかく良い会社に入社させていただいたものの、会社員ではできることが限られると考えたという点もあります。

私は最終的には事業を終えた後に、日本人を日本人たらしめる学校を設立し経営することが人生の目標であります。戦後失われた日本人らしさ―これは先の大震災でも世界中が称賛した礼儀正しさ、道徳心の高さであると思いますが―をきちんと教えられる学校を作りたいと思っています。誇りある日本人を多く輩出すれば日本はきっと良くなっていくという信念です。

このような信念のもとに社員教育も行っております。
当社において一番大切な理念として、社訓の一番はじめに「日本人として誇りをもった立派な人間となること」と定義しております。

さて、平成17年の創業した当初は、まだ収益用不動産という分野が確立しておらず、様々な点で苦労がありました。

たった一人で資金もなく400万円だけで起業したため、起業当初は食事も一食しかとれませんでした。また信用が全くなかったために取引においてなかなか信用してもらえず大変だったことが懐かしく思います。

そんな中ご縁をいただいた方々のおかげにより、事業は順調に伸び、現在に至ります。また業界としても、認知されていなかったこの収益用不動産の分野ですが、徐々にその地位を確立しつつあります。当社がその一翼を担うことができたと考えれば大変うれしく思います。

収益用不動産を取扱う仕事は、金額も大きく責任も重い分、やりがいがあると考えており、また実感もしています。特に当社のお客様は個人の方ばかりですので、成果がすぐに、また直接わかることもやりがいの大きな部分を占めています。

平成25年現在、既に創業して8年目を迎えておりますが、これまで320棟を超えるお取引をさせていただき、また4,600戸を超える管理を請け負わせていただいております。
今後は日本が抱える社会構造的な問題によって、今まで以上にこの収益用不動産に対する社会的ニーズが拡大していくことが確実です。

当社が担う役割は必然的に大きくなると思います。
ただ会社が大きくなるだけでは意味がなく、その社会的ニーズにきちんと応えていける会社でありたいと思います。そして、業界のスタンダードを構築し、とかく悪いイメージのこの業界の質を上げていけるような会社でありたいと考えております。そして、当社と関わったことで幸せになったと言っていただける方をどれだけ増やしていけるか(これは社員も含めて)が最も大切であると考えます。

今後ともご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

平成25年8月

武蔵コーポレーション株式会社 代表取締役 大谷義武