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全国賃貸住宅新聞に掲載されました(平成21年11月23日)

2009.11.23

平成21年11月23日の全国賃貸住宅新聞に当社の記事が掲載されました。

是非ご覧ください。


以下掲載内容となります。

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不動産投資の分かれ道 
資金調達の極意

 今回は、前回に引き続き属性別の金融機関打診先について書いてみたいと思います。残系融資の2形態についてご説明しました。
 それでは、属性別にどの金融機関に申し込みをすえばいいのでしょうか?

<サラリーマン層>
 基本的には、パッケージ型の金融機関が対象となります。金融機関によって若干基準は異なりますが、現在積極的にアパートローンを展開している某地方銀行の例をとってみますと、借り入れ可能な金額は給与年収(税引き前)の20倍程度がめどとなります。

 例えば、給与年収1000万年の方であれば、2億円程度までの融資を受けられる状況です。このときの自己資金としては、物件価格の10%~20%前後がめどになります。1億円の物件を購入する場合には、融資金額が9000万円とすれば、自己資金は1000万円プラス仲介手数料等の諸経理を足した金額となりますので、1500万円程度が必要となります。機関は物件の構造や築年数に応じて変わります。初回の貸出金利は4%台となります。

<会社経営者、開業医、地主層>
 基本的に、オーダーメイド型の金融機関、つまり地域の地方銀行や信用金庫を利用するのが望ましいでしょう。もちろん、パッケージ型の金融機関も利用できるのですが、オーダーメイド型の金融機関で借り入れができるようであれば、そのほうが良い条件で資金調達ができます。そして、地域の金融機関は地域で商売をする方に資金提供するという金融機関の大義名分がありますので、その点からも合致すれば望ましいのです。

 ただし、前回書いたとおり、借り手の属性(信用)を重要視しますので、例えば経営者の場合であれば経営する会社の決裁書が優良でありことが求められます。物件の評価がどんなに良くても、基本的には借り手の信用状況がすべてですので、物件動向が審査の基準とはなりません。

 そして、その案件ごとに融資が組み立てられていきます。オーダーメイドですので、一律に金利が何%、期間が何年、借入割合が何%ということはなく、あくまでもその案件ごとの条件となります。

 ただし、一般的には、オーダーメイドという名の通り、パッケージ型よりは有利な条件となりますので、金額の借り入れで金利は2%程度というケースも多く見有られます。

 ちなみに、会社経営者でも信用状況でオーダーメイド型の金融機関での取り上げが難しいと判断された場合は、パッケージ型の金融機関をあたってみる必要があります。どうしても、オーダーメイド型の金融機関はパッケージ型の金融機関に比べて属性審査のハードルが高くなっているためです。

 次回は、借り入れを行うにあたって注意するべきことをご説明いたします。


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