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【JPLUSに掲載されました】

2014.9.4

シンガポールのフリーペーパー「JPLUS」に掲載されました。

「JPLUS」Vol.273 2014年8月21日発行



p.37「日本を元気にする リーダーの肖像」

日本を代表する有名・有望企業の経営者たちが、

これまでに直面した困難やリーダーとしての信念を披露。

社会を生き抜くためのヒントを読み取るべし!



掲載内容は以下の通りでございます。是非皆様ご覧ください。







『“自分のルーツが、進むべき道を教えてくれる”



『人生の目標』を早い段階で持つこと、皆さんには、その大切さを一番にお伝えしたいです。目標があれば、辛いときを乗り切っていく力が湧いてきますから。

 私は、両親がともに教師という家庭に育ちました。受験では苦労したものの、1年間の浪人生活を経て、なんとか東京大学に進学、テニス部に入ったのですが、非常に厳しい、まさに体育会系の部活でした。

 試合では、1年生の仕事はボールボーイです。本来なら相手側と分担してボールを拾えばいいのですが、先輩からは「絶対に自分で取れ」と命じられます。「相手に取られていては魂が伝わらない」と、また、相手側も事情は同じですからボールが転がる度に、奪い合いの格闘が始まるわけです。取られると後で、大変なことになりますから(笑)。非常に辛かったのですが、私は「試合に出たい」という強い気持ちで、耐え抜きました。社会で学ぶ“世の中の理不尽さ”を、部活を通じて経験できました。

 卒業後は、大手不動産会社に入社。ショッピングセンターの証券化を日本で初めて扱う部署に配属され、朝の4時まで働く日々を送りました。その後、テナント誘致の業務を担当したのですが、その交渉相手である中小企業の社長さんたちに出会えたことが、大きな転機となりました。自分で事業を展開し、のびのび楽しんで働く彼らの姿に「こういう生き方もあるんだ」と刺激を受けたのです。「東大を出て良い会社にも入ったのに、今の自分は窮屈だな」と感じ、独立を決意。想像以上の反響をいただき、今では全国展開も視野に入れています。

 人生における「目標」とは、船で言えば「どの目的地に行くか」であり、それを決めるには「自分がどこから来たのか」を把握する必要があります。生い立ちや家族、故郷も含めたルーツから、自分のアイデンティティを理解していく、そうすれば、進むべき道は見えてくると思います。働くことの一番の目的は、自分の人生を幸せにすること。やりがいと報酬の両方がバランスよく得られる場所を、ぜひ見つけてください。日本は、歴史ある素晴らしい国だと思います。毎日を一生懸命に過ごし、次世代にバトンを渡せるように、各々の目標に向かって頑張っていきましょう。』





http://www.comm.com.sg/media.php







平成26年8月21日  JPLUS